20240710_中P連ニュース総会号
パワーアップ研修会

パワーアップ研修会
パワーアップ研修会とは
PTA会員や各学校のPTA役員、本部役員を対象に行う研修会です。
日ごろのPTA活動をよりよくするために、実際の取り組み事例や情報交換を通して、活動のヒントや工夫を学び合う場です。
「より楽しく・より前向きに」PTAを運営できるよう、意見交流や講演を通してパワーアップをめざします。
2025年10月26日(日)教育センターで行われた
パワーアップ研修会の様子です。
ポジティブな心を育てる

R7年度のテーマは思春期×ポジティブ。小雨舞う中たくさんの方々にご来場いただき、またzoomでも多数ご視聴いただきました。今回は初の試みとして中学生の皆さんにも声を掛けましたので、親子での参加も多く見られました。何かひとつでも心に響き、前向きな心を育てる手助けになれば嬉しく思います。八王子市立中学校PTA連合会の廣田会長のご挨拶からスタートです。
最悪の出会いが運命の出会いに

八王子市川口町・法蓮寺の長男として生まれ、自由な幼少期を過ごされた田野倉さん。川口中学校に入学してすぐ上級生に生意気だと呼び出されたそうです。小学校からの延長で馴れ馴れしく応対していたのが気に触ったよう。しかし、高校生になりいろいろな音楽を聴かせてくれたり、音楽をやっている友人のところへ連れて行ってくれたりと、のちの音楽の世界へ足を踏み入れるきっかけを作ってくれたのがその先輩でした。嫌な想いをした出会いでものちに運命の人となる事もあるので、人との繋がりや関わりは大切にしたほうがよいとのお話でした。
可愛い子には旅をさせよ

決められた場所や人のお勧めを回る「旅行」ではなく、自分で宿や訪問先を組み立てる「旅」をぜひ経験させてあげて欲しいとの事。他文化の中での試行錯誤が「危機感知・対人コミュ力・自己決定」を伸ばし、帰ってきたときに自分の周りの環境が客観的に見えてくるそうです。田野倉さんの初めての海外旅行はタイ経由インドでした。先人の国際貢献のため、日本人だと言うと現地の方々に至るところで感謝をされるそうです。なんだか日本を代表して旅をしている気分になり、誇りと責任感が芽生えたとの事でした。
スマホはアウトプット前提の使い方を

ショート動画の流し見をついついしていませんか? インプットのみだと情報過多になり「脳肥満」の状態になるそうです。インプットをしたら必ずアウトプットをし、循環させる事が大事。お菓子を作るために動画でレシピを探すなど、アウトプット前提の使い方をするといいかもしれません。電波の届かない自然へ出掛け、「スマホを持たない時間」を意図的に作るのもお勧めとの事です。
あなたにしか出来ないことがきっとある

不登校には様々なケースがあり一概にアドバイスはできませんが、外に出たい気持ちはあるものの怖いと感じているケースなら、お掃除がお勧めだそう。玄関から始めて家の前→お隣の家の前とテリトリーを拡げて行きましょう。隣人に声を掛けられ感謝もされるでしょう。人との関わりが人を育て、感謝をされることで幸福を感じるそうです。それが難しいケースは、何か役割を授け、あなたがいないとダメなんだよと伝えましょう。口で伝えるのが難しいときは手紙がお勧めです。非対面の対話ながら字から伝わる気持ちもあるのだそう。「貴方にしかできないことがきっとある。貴方だけの役割を見付けてください」そういって田野倉さんは講演を終えました。
校長会の坂内校長は「言いたかったことを全て代弁してくれました。今日聞いたことをひとつでも実行して欲しい」との言葉で締めてくださいました。
深呼吸のススメ
.png)
思春期、子供も親もイライラしがちです。そんなときにお勧めな深呼吸の仕方を教えてくれました。①7秒かけてゆっくり息を吸う②3秒息を止める③10秒かけてゆっくり息を吐く...20秒掛けての深呼吸を1分間で3回×5分。心が落ち着くだけでなく集中力や暗記力もupするので、試験勉強の合間などにもぜひ!最後は田野倉さんを囲んで参加者の皆さんとパチリ。こっそり変顔をする田野倉さんのお人柄とその笑顔に癒された1日でした。
