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20240710_中P連ニュース総会号
メリット大作戦
児童虐待の現状と私たちにできること
“そのサイン、見逃さないで。” 子どもたちの小さな声に気づくために。

2024年3月6日、八王子市立中学校PTA連合会(中P連)主催の「第3回理事会 特別講演」にて、児童虐待防止をテーマにした講演会が開催されました。
講師に迎えたのは、支援団体「Onara」代表の丘咲つぐみさん。ご自身の体験や支援活動の視点から、虐待の定義・現状・支援体制の実情について、具体的にお話いただきました。
虐待を受けた子どもは、自分の状況を“当たり前”と思いがち
周囲の大人が気づき、声をかけることが第一歩
「189(いちはやく)」などの相談窓口や地域支援の紹介も実施
虐待を防ぐには、「否定しない」「責めない」「つなげる」ことが大切です。
地域での支え合いや、子ども食堂などの支援団体(八王子ミライ応援団)の存在が、子どもたちの居場所づくりにも繋がっているという実例も紹介されました。
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